コーティング後車写真

今年1年間は、自動洗車機での洗車ばかりだった私…

お客様の洗車をするお仕事であるが故に、自身の車は…
といった感じなのです(笑)←オイ

「でも、さすがに最近は、ドアノブやドアミラーから滴れ落ちた水跡が気になる。」

あの、ダラ~っと垂れたような線ですね。

正式名称はありません!
↑「垂れ線」とでも呼びましょか。(笑)

あれ、気になりますよね(笑)

しかも、あの「垂れ線」…

自動洗車機派の方はお分かりかもしれませんが、どんどん付きやすくなっていくんですよね。

「あれ?こないだ洗ったばっかりなのにもう付いてる?!」ってな具合です。

ドアミラーやドアノブから水が垂れ、そこへ汚れが付着。
この繰り返しで、汚れが固着していくのです!

また、自動洗車機ではしっかり落とし切れていないため、負のスパイラルに陥ります。

ということで!!

私のような『自動洗車機派』の方も、たまには手洗いで洗車することをオススメします♪

自動洗車機で傷がつかないの?は、こちらの記事を!

さて、再びあの「垂れ線」の話に戻りますが。
垂れ線が付きやすくなる原因は…

『だって、垂れてくるから。』←これだけです(笑)

洗車後、拭いても拭いても垂れてくる→何度も拭く→キリがない→放置→垂れ線が付く

コレ、あるあるですよね!
洗車後にダラダラと垂れ続けるんですよね。

そこで、本題!!
本日は、あの垂れ線予防にもなる『もう拭き上げはしない?洗車のコツ♪』です!

拭き上げって本当に必要なの?

もちろん、洗車後の水滴を拭き取ることは必要です。

例えば、お鍋でお湯を沸かすと、いずれ水分が蒸発しますよね!
水分が蒸発して無くなった後を、見たことがありますか?

水道水は蒸発して水分が無くなると、白い跡が残ります。

これは水道水に含まれるミネラル分によるものなのですが…
これは車にも言えることなのです!

洗車後の水滴、つまり水道水を拭き取りきれず、そのままにしておくと、あんな感じに白い跡が残ってしまいます。

ウォータースポット

そう、これがウォータースポットと言われるものですね!

※雨ジミ、水垢、イオンデポジット、クレーターなど、言い方は色々です

この「ウォータースポット」は、ミネラル分の蓄積によって酷くなっていくもの。

どういうことかと言うと、例えば新車を買ったとして・・・

はじめのうちは、拭き上げをせず放置していても、全く問題がないように見えるのです。
しかし、これを繰り返していくうちに、いずれ肉眼でもウォータースポットが見受けられるようになっていきます!

ミネラル分が蓄積されていくことで、目に見えるほどのダメージとなっていってしまうのです。

さて、前置きは長くなってしまいましたが、洗車後の拭き上げは必要!!
ただし!!
「もう拭き上げはしない」と言えるほど、拭き上げを楽にする方法が存在します♪

拭き上げをしない!垂れ跡を残さない方法♪

何度拭いても垂れてくる、ドアノブやドアミラーからの水滴…

これを吹き飛ばしてくれるのが『ブロアー』という機械です!!
ブロアー、陰ながらに、本当にいい仕事します。

ブロワーの使い方についての過去記事はこちら

もちろん当店でも使ってますよ♪

これ、小型の送風機なのですが、ドアノブやドアミラーの溝に入った水を吹き飛ばしてくれるのです!!

何度も何度も垂れてくる、あの垂れ線の原因も、これ1つで吹き飛ばしができます。

撥水性のガラスコーティングなどで、ボディに撥水加工がしてある場合は、ボディの水もこれ1つで吹き飛ばしできちゃいます。
まさに『拭き上げしない』でOKになるのです!

これで垂れ線対策もOK!
拭き上げしないでOK!になります。
※あ、もちろん、残った水滴はキッチリ拭き取っていただきますよ(笑)

さらに素敵なのが・・・

いやらしいお話、「コスパ」です!
その価格、なんと1万円以下。

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感想(20件)

や、安い。

先日、洗車をした際、自宅にブロアーを忘れてしまった私。
もう散々、拭きまくって大変でした…(笑)

実は、洗車屋にとっては、なくてはならないほど時短のアイテムでもあるんですよね!!

あ、ちなみに「コンセントが近くにない!」って方にはバッテリー式がお勧めです。

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本日のまとめ

面倒な「拭き上げ」ですが、これは『ブロアー』を使って楽にすることができます!
ぜひ、皆さまも垂れ線を予防してみてくださいね。

参考自社HP「 洗車の方法.com 」