雨が止まらない今日この頃。
雨が降るたび「フロントガラス、見づらいなあ。」と感じますよね。
そんな時にもオススメなのがフロントガラスのコーティング!
本日は、長持ちするコーティングの選び方や、簡単な下地処理の方法などもご紹介していきます。
フロントガラス、コーティングの種類は2つ!
オートバックスなどへ行くと、本当に沢山のコーティング剤がありますよね。
フロントガラスのコーティング剤は、ザックリ2つの種類に分けることができます!
【1】シリコン系撥水剤
「シリコン系」とは、油で撥水させるタイプの物。
ガラコなどがその代表で、撥水力がすごい!
<メリット>
・強力な撥水力
・安い
<デメリット>
・雨で少しずつ流れ落ちるため、長持ちしない
・紫外線などによる劣化が激しい
・ガラス上にどんどん油膜がこびりつく
・後に、雨の日の夜にギラついて視界が悪くなる
例えばこれなんかは、
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価格:1,580円 |
うん!やっぱり安い!!
【2】フッ素系撥水剤
「フッ素系」とは、フッ素という成分によって撥水させるタイプの物。
シリコン系と比べて長持ちです!
<メリット>
・安定した撥水力
・劣化しにくく非常に長持ち
・油膜がこびりつく心配が少ない
・約3ヶ月~半年くらい効果が期待できる
<デメリット>
・シリコン系と比べ、値段が高い
レビューの数が圧倒的な人気を示しています(笑)
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価格:2,880円 |
ただ、高いなあ。
では、シリコン系とフッ素系、どちらが良いのでしょうか。
フロントガラスのコーティング剤は、好きなタイプを選べばOK!
フロントガラスのコーティング剤については、シリコン系でもフッ素系でも、どちらも十分に撥水力を発揮します!
そのため、ご自身が、どのくらいの頻度でメンテナンスできるか。
どのくらい洗車に手間をかけられるのか。
これらに注目して、好きなタイプを選ぶことが長持ちへと繋がりますよ!
◆洗車好きさんなら『シリコン系』
・最低でも月1で洗車できる
・洗車の度にフロントガラスの油膜取りをする余裕がある
・洗車の度にフロントガラスのコーティング剤を塗る時間がある
・何より車をイジるのが好き
こんな方には「シリコン系」がぴったりかもしれませんね!
◆ズボラさんには『フッ素系』
・洗車は数ヶ月に1度するかしないか程度
・洗車に時間をかけられない
・油膜を取ったりコーティングを塗り直したりする余裕があまりない
こんな方には「フッ素系」が良いですね!
フロントガラスは、油膜を下地処理してからコーティングしよう!
フロントガラスのコーティング手順は、ざっとこんな感じです。
2、泡を流す
3、フロントガラスが濡れた状態で、油膜取りをする
4、もう一度、車を全体的に洗車をする
5、泡を流す
6、水分をしっかり拭き取る
7、フロントガラスをコーティングする
油膜取りで、ガラスをすっぴんにする事がコツです!
この作業1つでコーティングは長持ちします。
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価格:2,480円 |
詳しい施工手順は、こちらの記事を!
本日のまとめ
オートバックスなどカー用品店には、フロントガラスのコーティング剤がたくさん並んでいます。
その多くは「シリコン系」で、メンテナンスに少し手間のかかる物だったりします!
↓例えば「ガラコ」
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価格:1,580円 |
でも、「フッ素系」ならその手間がすごく楽になります!
また油膜にもなりにくく“雨の日に対向車がまぶしい!何も見えない!”といった現象も起きづらくなるため、人気です。
特にイチオシは、油脂分の少ない「フッ素系」ですね!
↓「ウィンドウ クリスタル」が人気です!
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価格:2,880円 |
参考自社HP「 洗車の方法.com 」
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