まずは水垢の種類についてですが、「水垢」と言う場合もあれば「雨ジミ」「ウォータースポット」「クレーター」「イオンデポジット」
・・・言い方は色々ありますね。

それぞれシミの状態によって呼び方が違います。

○洗車で落とせる状態・・・「水垢」「雨ジミ」
○洗車でも落ちない白い雨ジミ・・・「ウォータースポット」「イオンデポジット」
○ウォータースポットやイオンデポジットがさらにひどくなり、塗装を侵食して雨ジミの形に凹んでしまったもの・・・「クレーター」

つまり!ヤバさレベルとしてはこうなります。

・水垢・雨染み(弱)
・ウォータースポット・イオンデポジット(中)
・クレーター(強)

さて本日は!これら水垢がコーティング面についてしまった場合、ふと気が付いたら付いていた場合の対処法をご紹介。
イオンデポジットやクレーターなどを見分ける方法も解説しますね!

※2018年8月22日修正追記

洗車で落とせる状態・・・「水垢」「雨ジミ」の対処法

まずは水垢部分を指の腹で優しく触ってみてください。水垢が指で消えますか?
この場合は通常通りの洗車でOK!普通のカーシャンプーで落とすことができます。

しかし問題なのは指で触っても取れない場合です。

まずは「弱アルカリ性」または「弱酸性」のカーシャンプーを準備。

普通のカーシャンプーは「中性」で洗浄力は普通レベル、「弱アルカリ性」は中性よりも洗浄力が強い。
「弱酸性」さらに強く、シミの原因となる物も少しずつ除去することができます。

しかし要注意!!

特に弱酸性のカーシャンプーはかなりヌメりがあり泡切れが悪く、ボディに残ったままになっているとそれが原因でさらにシミを増やす結果となってしまうこともあります。

普段から弱酸性や弱アルカリ性を使用しない人が多いのはこの理由です!
あくまでシミの対処法として部分的な利用をオススメします!

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を!

ということで、できれば「弱アルカリ性」、どうしても!なら「弱酸性」ですね!
※これらの表記はパッケージの裏にあります。確認してみてくださいね!

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【洗車にオススメの天気】

弱アルカリ性や弱酸性のカーシャンプーは洗車中には絶対に乾かさないように!だから…

  • 日差しが弱い日
  • 曇りの日
  • 西日の強くない涼しい夕方の時間

で洗車してくださいね。

【弱アルカリ、弱酸性シャンプーでの洗車の手順】

①バケツの中に用意したカーシャンプーと水を入れしっかりもったりするまで泡立てます
②ボディの砂を水で流します
③1の泡でボディを洗います
④泡切れが非常に悪いのでしっかりと水で流します
⑤水で流しながらボディを手で撫でてヌメリが残っていないことを確認します
⑥水分を拭き取ります

「水垢」や「雨染み」の場合はこの方法で落とすことができます!
でも、弱いコーティングや、ガラスコーティングの撥水は落ちます。

洗車でも落ちない白い雨ジミ・・・「ウォータースポット」「イオンデポジット」の対処法

さて次にウォータースポットとイオンデポジットについてですが、どうやって確認するのか。

それはまず洗車をしてみること!
上にある「水垢、雨ジミの対処法」を試してみてください。

それでも落とせなかったものは「ウォータースポット」「イオンデポジット」だということになります!

さて用意するものは「水垢落としカーシャンプー」です。

水垢取りカーシャンプーには大きく分けて2種類あります。

1、コンパウンドが含まれていて水垢を磨き落とすもの
2、洗浄力が強くなっていて水垢を分解しておとすもの

ここでは1のコンパウンド入りカーシャンプーを使用します。
理由は「水垢、雨ジミの対処法」で除去できなかった雨ジミであるため、2では効果が無い場合が多いからです。

※この表記もパッケージの裏にあります。確認してみてくださいね!

<たとえばこんなやつです!!>

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【洗車にオススメの天気、場所】

ここではコンパウンドという研磨剤成分インの製品を使用するので、砂が噛まないよう注意します。
砂が噛んでしまうと砂ごとコンパウンドと一緒にボディを磨いてしまい、洗車傷となってしまうこともあります。

  • 風が強くない日
  • 風がある場合は風よけのある場所
  • 地面が砂でない場所
  • 地面が砂の場合は砂が湿った状態にしておく

【コンパウンド入りシャンプーで洗車の手順】

①「水垢、雨ジミの対処法」の手順1~5まで試します
②すすいだ洗車スポンジに水垢取りカーシャンプーの原液を付けます
③ 手のひら全体でスポンジを少し押す感じで磨きます
※1か所に高い圧力がかかると、磨き過ぎ状態になることもあるので手のひらで
④一気に全体を磨くのではなく、だいたい30センチ四方くらいずつ作業します
⑤小さくスポンジを動かしながら移動していきます
⑥コンパウンドが多くなっても磨き過ぎることはほぼありません
遠慮なく水垢取りカーシャンプーを追加して磨きます
※乾くのは厳禁です。 水や液を追加しながら行います。

「ウォータースポット」や「イオンデポジット」であればこの方法で落とすことができます!
ガラスコーティングまで落ちることは絶対にありません。
しかし撥水は落ちますので、撥水剤やメンテナンス剤の塗り直しを行ってくださいね。

塗装を侵食して雨ジミの形に凹んでしまったもの・・・「クレーター」の対処法

クレーターだと判断するのは簡単です!
何をやっても落とせない、明らかに目で見てへこみが分かるものです。

また上の「ウォータースポット・イオンデポジットの対処法」を30秒もやっても薄くもならないようなら、それはクレーターです。

さて塗装面はいくつかの層になっています。
外側から順に「ガラスコーティング層」→「クリア層」→「ボディカラーの層」といった具合です。

しかしクレーターはクリア層まで侵食しています。
この状態を直すには、磨く必要があります!

磨くというのは削るという行為ですので、へこみを削ることで他の部分との段差がなくなり見た目はツルツルの元の状態へと戻ります。

しかし、クレーターの深さによっては専門店でもムリ!な場合も。
これは再塗装という方法になります。

ということで、クレーターが出来てしまった場合や「ウォータースポット・イオンデポジットの対処法」で落とすことができなかったシミについては、専門店に相談してみることをオススメします!

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本日のまとめ

いかがでしたか。

はじめに挙げた

・水垢・雨染み(弱)
・ウォータースポット・イオンデポジット(中)
・クレーター(強)

というのは、必ず「水垢・雨染み→ウォータースポット・イオンデポジット→クレーター」といった順に段階を経て悪化していくものなのです。

つまり水垢・雨染みの状態で食い止めることが重要!
そのために「弱アルカリ性」「弱酸性」のカーシャンプーを準備しておきたいところです。

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