先日、これまでお仕事で洗車をする際には気にならなかった、ある悩みが浮上…
それは『ホイールの洗い方』
プライベートで洗車をする時、ふと思ったんです。
「あれ、スポンジじゃ全然洗えない。」
そう、お仕事で洗車をする時には、ある物を使ってサササっとホイールを洗ってしまいます!
だから全く苦になりませんでした。
でも、プライベートで洗車した時…
こりゃ洗いにくい。不便。
そう思いました(笑)
そこで、当店が使用している、その「ある物」をご紹介します!!
皆さまも、楽楽に洗車ができちゃいますように!!!
ホイールをきれいにする「ホイールミット」
もったいぶらずにご紹介します(笑)
ズバリ『ホイールミット』です!
…え?何それ。
ということで(笑)
見ていただいた方が早いかもしれません!
こんなやつです。
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価格:802円 |
※当店では、これの黒バージョンを使用しています!
黒バージョンは硬め素材のプロ向けですが、こちらはソフトで一般の方にも使いやすくオススメです!!
「ホイールミット」って何?
よく、ボディを洗う用の手袋みたいなやつ、ありますよね!
あのー、モワモワの毛が付いていたり、毛糸のような物がついているやつ…
※分かりにくくてすみません(笑)
「ホイールミット」は、それのホイールバージョンです!
違いは、固くて、容赦なくきれいにする事ができる事!
ホイールに付いた汚れって、めちゃくちゃ頑固じゃありませんか?
特に外車!ブレーキダストが辛い!黒い!
※BMW、ベンツ、ワーゲンは特に…
いや、日本車でもそう。
黒いホイールなんかは特に泥汚れ?も目立つ…
(私のホイールもすぐに泥で真っ白です。)
しかも、自動の洗車機では落ちないし。
手洗い洗車でも、スポンジのフワフワでは、なかなか落ちません!
ブラシを使っても、ナット(ネジみたいなヤツです)の隙間が洗えない!!!
そこで、この『ホイールミット』
指先で擦る感覚のまま、容赦なく汚れをきれいにする事ができちゃいます(神)
ホイールの洗い方
初めにホイールを洗ってしまうと、その後ボディを洗車した時…
ボディの汚れがホイールへ流れてしまいます。
せっかく洗ったホイールが台無しに…。
そのため『ボディ→ホイール』の順に洗っていきます!!
さて、一番はタイヤハウスです。
タイヤハウスの汚れを水で流します!
ホースや高圧洗浄機を上へ向けて持ち…
左からアーチを描いて右へ!
右からアーチを描いて左へ!
これで、泥除けの汚れが落とせますね。
次に、タイヤの汚れを水で流します!
ホースや高圧洗浄機を下へ向けて持ち…
上から下へ!
上から下へ!
左右に分けて、上から下へ汚れを落とします。
次は、スポークです!
ホースや高圧洗浄機の向きを変えながら…
内から外へ!
内から外へ!
内から外へ!
さて、ここでようやく「ホイールミット」の出番です!!
指で隙間もしっかり洗います。
水で泡を流していきます!
内から外へ!
内から外へ!
内から外へ!
タイヤに付いた泡を流します!
上から下へ!
上から下へ!
左右に分けて上から下へ。
最後に、フェンダーに付いた泡(カーシャンプーを含んだ水滴)を流して終了です。
右から左、または左から右へ!
汚れや泡は、重力で上から下へ流れていきます。
下からブワっと汚れを巻き上げてしまうと、せっかく流した汚れがまた上から下へ流れてしまいます。
そのため、必ず、方向は『上から下へ』
これを意識することが大切です!!
ホイールを綺麗に保つには?
ホイールは、ボディよりも汚れます!
そのため、普通のホイールコーティングをしても…
ボディのコーティングより長持ちしてくれません。
ホイールのコーティングで綺麗を保つには
見た目のツヤが出るタイプよりも、強く、長持ちするものを選びましょう。
参考自社HP「 洗車の方法.com 」