2018年8月21日修正追記

さて本日はこの3本立て!

  • スタッドレスタイヤの寿命はズバリX年!!
  • タイヤの寿命?3つのセルフチェック!
  • まとめ

を解説いたします。

スタッドレスタイヤの寿命はズバリX年!!

ネットでスタッドレスタイヤの寿命に付いて検索したことがありますか?

スタッドレスタイヤは、ネットでもタイヤショップでも一般的には「寿命は3年」と言われているようです。

しかし!!皆様のスタッドレスタイヤ、そんなにボロボロですか?
おそらくそんなことはないですよね。

スタッドレスタイヤに決まった寿命はない

実はスタッドレスタイヤの寿命は人それぞれなのです。

それもそのはず!どのようにタイヤを使用しているのかというのは人によって様々。

(例)

Aさん : 毎日長距離を高速道路で通勤

Bさん : お出かけ用の車で月に数回しか走行しない

Cさん : ・ゆっくり安全運転

Dさん : 夏でもスタッドレスタイヤで走行

Eさん : スタッドレスタイヤは外して青空保管

このようにタイヤというのは走行状況や保管状況が本当に人それぞれだということが分かります。
ですから一概に「3年が寿命」とは言えないのが真実なのです!

実際にタイヤのレビューなどを見ているとわかるのですが、同じタイヤであっても3年しか使用できなかった方もいれば10年使用している方もいらっしゃいました。

ですので、寿命というのは自分の目で見て手で触れてチェックする必要があるのです。

スタッドレスタイヤの寿命を見分けるポイント!!

スタッドレスタイヤというのは、溝が新品時の50パーセントに満たなければその性能が発揮されないといわれています。

※溝が50パーセント以下になると、雪道や凍結している路面でタイヤが滑ってしまう恐れがあります。

またスタッドレスタイヤのゴムは比較的柔らかく作られているため、ゴムの劣化具合をチェックすることも大切ですね。

ということで!
それぞれのタイヤが寿命なのか?まだ使用できるのか?!セルフチェックの方法教えちゃいます。

これでスタッドレスタイヤの寿命が分かる?3つのセルフチェック!

【その1、溝が50パーセントあるかをチェック!】

タイヤの側面には、このように溝をチェックできる部分を記す矢印があります。

タイヤ溝チェック

これを見てチェックします!

タイヤ溝チェック

このように溝が50パーセントに達するときにはすでに寿命!買い替え時ということになります。

【その2、製造年週をチェック!】

意外と知られていないのが、タイヤに記載されている製造年週ですね。

いくら溝がたくさんあったとしても、タイヤはゴムなので必ず劣化していきます。
あまりにも古すぎるタイヤの状態が良くないことは間違いありません。

▼ 2000年以降に製造されたタイヤの記載方法・・・上2ケタと下2ケタに分けて読み取ります。

タイヤ製造年週

・上2ケタ=製造年の週
・下2ケタ=製造年(西暦)の下2ケタ です

たとえば画像のタイヤの「2003」=『2003年の20週』ということになります。

▼ 1999年以前に製造されたタイヤの記載方法・・・上2ケタと下1ケタに分けて読み取ります。

タイヤ製造年週

・上2ケタ=製造年の週
・下1ケタ=製造年(西暦)の下1ケタ

たとえば画像のタイヤの「218」=『199年の21週』ということになります。

【その3、ゴムの劣化状態をチェック!】

これはとっても簡単!

・タイヤの表面を指やペンなどで押してみて、夏タイヤと比べ硬くないかチェック

・タイヤからワイヤー糸などが出ていないか、ひび割れはないかチェック

・画鋲や石など異物が刺さっていないかチェック

チェックに該当した場合は、タイヤショップやカー用品店に問い合わせるか新しいスタッドレスタイヤに買い替えることをお勧めします!

※『ネットで購入する場合の注意点』

何かあった時や質問に対応してもらうためにも必ずタイヤに詳しい専門店を選びましょう。
そして何より安いお店!また有名なお店が安心です。

ネットショップで有名なのは オートウェイ あたりですね。

スタッドレスのノウハウ記事が増えてきたので、すべてまとめたサイトを新たに開設しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪