油膜でギラギラのフロントガラス

さて、本日は連日の雨でお困りの方も多いはずの…
「フロントガラスの油膜」についてです!

・ワイパーのせい?

・拭いても直らない‼

そんな方へ対処法や、その原因をご紹介していきますね。

ガラスが見づらい!その原因は?

フロントガラスの内側ではない場合、見づらいのは、もちろん外側のせい。
外側に「油膜」が付いてしまっているため、見づらくなってしまっているのです!

※ワイパーが原因であることは少ないですね。

原因はいくつか考えられます。
ここでは、その原因に代表される3パターンをご紹介しますね。

1、撥水洗車やワックス洗車をしていませんか?

自動洗車機による「撥水コース」や、ワックスインの「艶出し」カーシャンプー。
これらには、たくさんの油分が含まれています。

油分によって、水を弾いたり、ツヤツヤにしたりしているのですね。

また、本来これらはボディを洗うために使用するものですが、そりゃ洗車時はフロントガラスも一緒に洗いますよね!

ということは、その油分はフロントガラスにも付いてしまっています。

しかも!その「油分」というのは、劣化が非常に早いのが特徴。

洗車でこまめに除去しなければ、すぐに劣化してしまい、ガラス面に固着してしまいます。
これがギラギラとする「油膜」となるのです。

2、ボディのワックスを放置していませんか?

ボディに塗るワックスというのは、実はあまり耐久性がありません。

その効果は、雨で少しずつ落ちていってしまうほどです。
もちろん、水洗い洗車でも落ちていってしまいます。

また、ワックスは油(ロウ)でできています。
付着したままにしておけば、もちろん劣化し、しつこい油膜となっていきます。

さて、そんな「ワックス」…
もちろんですが、車の天井(屋根)にも塗りますよね。

ということは、天井に塗ったワックスは、雨や水洗い洗車で上から流れ落ちてきています。
フロントガラスに付着してしまうのです。

つまり、フロントガラスにワックスを塗っているのと同じこと。

これをそのままにしておけば、紫外線などにより劣化をし油膜となって固着してしまうのです!

3、シャンプー洗車をしていますか?

ガラスにもボディにも何も塗ってない!だけどガラス面がギラギラする。
そんなときは、排気ガスが原因かもしれません。

排気ガスは、これもまた油(オイル)が含まれています。
また、油汚れのため、水洗いではなかなか落ちてくれません。

シャンプー洗車をあまりしない!という方…
そのギラギラの原因は、排気ガスによるものかもしれませんね。

油膜の正しい取り方!

さて、原因は何にしろ、油膜とは「油がガラスに付いて劣化してしまったもの」です。

劣化したうえガラスに固着してしまっているため、ただの油汚れよりも厄介!!

濡れた雑巾や油膜取りのウェットティッシュで拭くと、一瞬伸びて消えたように見えますが、少し経てばまた浮き出てきます。
洗車でもなかなか落ちてくれません。

じゃあ、どうやって落とすの?というのが気になるところ。

さて、その気になる「油膜の落とし方」ですが、こちらの記事を。

参考自社HP「 洗車の方法.com 」