今回はヘッドライトのレンズのお悩みについてです!

新車の頃はとっても透明感のあるヘッドライトのレンズですが、日が経つにつれくすんだり黄ばんだり・・・
ヘッドライト1つでも中古車感が出てしまいますよね。

そこで本日は

「ヘッドライトのレンズがくすむ原因」

「ヘッドライトのくすみ防止策」

この2本立てで解説していきます。

ヘッドライトのレンズがくすむ原因とは?

まずはじめにヘッドライトのレンズがくすむ原因は様々です!
主な例をあげていきます。

【撥水剤・ワックス・ポリマーなどが付着し劣化したことによるくすみ】

ワックスやポリマーコーティング剤には油分が含まれています。

この油分でツヤを出し、また油と水は混ざりにくいという性質を利用して水を弾かせています。
自動洗車機の「撥水洗車」も同様で、油を利用して撥水させています。
ワックスインのカーシャンプーを使って洗車している方も同様です。

さてこの「油」ですが、紫外線などによって劣化します。

そして劣化した油分は劣化物と言う名の「汚れ」となり、劣化したままにしておくと塗装を傷めます。

その傷んでいる状態こそが『くすみ』なのです。

つまり撥水剤やワックス、ポリマーがヘッドライトのレンズにも塗布してあれば、塗装面と同様に傷んでくすみます。

しかもヘッドライトのレンズはライトにより熱を持ちます。
どおりでボディよりも劣化が早いわけですね。
この場合のくすみはボヤーっとしたような、カサカサしたものが付着したようなくすみ方です。

【細かい傷が蓄積したことによるくすみ】

新車時のレンズはとても透明感がありますよね。
ボディも同様にツルツルの状態だと思います。

ですがボディもレンズもいずれは傷が付きます。
いくら洗車に気を付けていても必ず付きます。

この細かい傷・・・はじめは目に見えないのですが、増えれば増えるほど目に見えるようになってきます。
これがくすみなのです。

この場合のくすみはよーく見ると、薄い線キズのようなものがバーッと付いているようなくすみ方です。

くすみ

【黄ばみが付いたことによるくすみ】

上記の細かい傷なのですが、断面はこうなっています。

20150624.png

傷が無い状態であれば汚れが付着しても洗えば落ちるのですが・・・
この傷(断面から見た場合は溝になっている部分)に汚れが付着した後は、

20150624-2.png

洗っても洗ってもこのように汚れが蓄積します。

20150624-3.png

これが目に見て分かる「黄ばみ汚れ」の状態です。

ヘッドライトレンズのくすみ防止策とは?

くすむ原因の「傷の付着を防ぐこと」「汚れの付着を防ぐこと」が大切です。
方法はこの2つ!

【その1、こまめにレンズを磨く】

かなり面倒ですが一番手っ取り早いです。
レンズを磨くことで、くすむ原因となる汚れの除去くすむ原因の細かい傷を除去することができます。

20150624-4.png

●用意するもの

・ヘッドライト磨き用コンパウンド(なければ車用コンパウンド)

・磨き用のスポンジ

・マイクロファイバークロス

●下準備

1,まずはいつも通り洗車をします。

2,レンズは念入りに洗います。

3,洗車後はしっかり水分を拭きとります。

レンズ磨きの手順

4,レンズ回りをマスキングテープを付かってマスキングします。

5,スポンジにコンパウンドを付けて磨きます

6,コンパウンドが薄くなってきたらマイクロファイバークロスで拭きとります。

7,5→6を繰り返します

8,最後にマスキングを外し洗車します。

【その2、コーティングをしておく】

その1の作業後にコーティングをしておくことでより一層効果を実感できます。
また新車時にコーティングをしておくこともオススメです。

20150624-5.png

※注意

ここで使用するコーティング剤は、ワックスやポリマー以外の物!
劣化しにくく傷から守ってくれる「ガラスコーティング剤」か最低でも「ガラス系コーティング剤」を選んでくださいね。

またボディ用のコーティング剤でも種類がさまざまなので、ヘッドライトに塗っても定着する場合としない場合があります。
ボディ用のガラスコーティング剤を使用する場合は、必ず説明を確認しましょう。

もちろん一番安心なのはヘッドライト用のガラスコーティング剤です。

●用意するもの

・ヘッドライトに施工できるガラスコーティング剤(またはガラス系コーティング剤)

・塗布用スポンジ

・マイクロファイバークロス

たとえばこんなやつ!!

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●準備

・できればその1の方法でレンズを磨きます。

・洗車をし水分をしっかり拭き取ります。

●コーティング塗布の手順

・説明書にしたがってコーティング剤を塗布します。
※この時、絶対にボディにはみ出さないよう注意しましょう。

・説明書にしたがってコーティング剤を拭き取ります。
※この時、絶対にボディにはみ出さないよう注意しましょう。

参考自社HP「 洗車の方法.com 」