つい最近までの私の悩み・・・それはズバリ静電気でした。
ショッピングカートを触ると「バチッ」
エレベーターのボタンを触ると「バチッ」
車のドアノブを触ると「バチッ」
車のカギを閉めようとしたら「バチッ」
もう出かけるたび、触れるもの触れるものからバチバチ静電気が(涙)
そこでいろいろな方法を試したところ、ちゃんと効果があるのものを見つけたので・・・本日は、冬の静電気防止対策について更新します!
なぜ車で静電気が起こりやすいのか
車に乗っていると、どうしても衣類とシート(椅子)が摩擦してしまいす。
とくに冬場は空気が乾燥しているため、静電気が発生しやすくなっているようです。
車での静電気防止策
実際に試してみて、あまり効果がなかったものは
- 地面を触る説
- 靴を触る説
- 壁を触る説
- 静電気防止グッズ
これらはまったく効果がありませんでした。では、効果があったものをご紹介していきますね。
服に気を付ける
シートがモケットの場合、毛皮やウールなどの素材と摩擦すると静電気が起こりやすくなります。また車のシートだけではなく、電車の座席もモケットなので静電気が起こりやすいようです。
コートやセーターなどの上着を着ている日には、脱いでしまうことが効果的でした(笑)
※革シートの場合は、摩擦しても静電気が起こりにくいと言われていますが・・・
私の車の場合、革シートでしたが毎日のように静電気が発生していたので、モケットから革シートへ変えてしまうという対策は、あまり効果がない気がしました。
降り方ひとつで防止
車から降りるとき、地面へ足をつける前に車の金属部分を触る という方法は効果的でした。またシートから体が離れる前にドアノブを持っておき、そのままドアを閉めるという方法も効果があります。
カギをさすときに気を付けること
乗車する前に、ドアノブを触った際に「バチッ」となることがありますよね。
これは、ドアノブを手で触ってしまう前に、カギをギュッと握ったままドアノブへカギをタッチし放電することで防止できます。
カギをさすときに気を付けること
手の乾燥を防ぐために、ハンドクリームを塗っておくことや、ウェットティッシュを車に常備しておくことも大切ですね。
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参考自社HP「 洗車の方法.com 」